先日の土曜日、2013年4月13日午前5時33分
淡路島を震源とするM6.3、最大震度6弱の地震が発生しました
時間帯、震源の場所とも阪神淡路大震災の時のものに近かったので
当時の記憶が否が応でも蘇ってきた方も多かったのではないかと
今回の地震、兵庫県南部地震の余震とする人と
南海地震の前兆とする人にわかれましたが、
現在結論は出されていません
理由としてあげられている1つに、地震のメカニズムの違いが挙げられます
兵庫県南部地震は直下型地震逆断層・横ずれ断層型、今回は大陸プレート内地震逆断層型です
今回はその違いを説明します
この図を見ていただくと分かる通り、力のかかり方が違います
ということは、揺れの成分も異なるということです
兵庫県南部地震では、震度7の地域が帯状に広範囲に広がっていました
今回は震央付近が最も大きく、ほぼ同心円状に同じ震度域が広がっています
これらのように、同じような状況で発生した地震であっても全く違う様相を示しています
個人的に今回の地震は兵庫県南部地震よりも小さいと感じたので、大丈夫と判断した瞬間寝ました・爆
当日、家からOBPに行くまで通常1時間半あれば着くところが3時間半かかったのには往生したけどorz