Kameです。
最近さくらVPSを借り、四苦八苦しながらサーバの設定をしています。
どうせなら自分の理想とする環境をつくってやろうと思いRedmineを入れてみました。
Redmineとは
ざっくり言うとタスク管理やスケジュール管理などができるプロジェクト管理ソフトです。
プラグインなども結構あるので拡張性も高いです。
以前に使ったことがあり、便利で使いやすいなと感じました。
詳しくは公式サイトを見てください。
インストール方法
SSHで黒い画面をバチバチやる必要があります。
僕自身も全然全くさっぱりわかっていないので割愛します!!
僕は以下を見てインストールできたぞっていうのをご紹介。
- Redmine JP(公式) ※結局公式を見るのが一番いいです。
- さくらのVPS CentOSでサーバ構築 10 – Redmine @AKIBE
Redmineはバージョンによって必要な環境が全然違ったりするので、調べたページがどのバージョン対応かよく見たほうがいいです。
使いやすいチケット
これが他のプロジェクト管理ソフトと比べて使いやすかったなーと感じています。

こんな感じの画面で様々な課題(チケット)を発行することができます。
開始日・期日・予定工数なども登録できて下のようなガントチャートやカレンダーも出してくれます。


また、このガントチャートやカレンダーは複数のプロジェクトに渡っていても全部まとめて見たりすることができるので、密なスケジュールになっていても見落とすことはありません。
そしてこのチケットを以下のようにして状況を変更していきます。

メールとも連動させることができるので、例えば担当ディレクターから依頼のチケットが発行されたりした際やチケットの状態が完了になったりした際にはいちいち報告のメールを打たなくても自動的にメールを送ってくれます。
Gitと連携
感動したのが、GitやSubversionなどのバージョン管理ソフトと連携が行える部分です。
※デモしたかったのですが、pluginがうまく入らず間に合いませんでした・・・orz
テキストだけの説明になってしまいますが、あるチケットに対して構築を行いGitでcommitする際に、
しかるべきルールでコメントなどを打っておくと、チケット番号・ステータス・進行状況・かかった時間などをRedmineに伝えることができます。
チケットとコミットが紐付くので、何に対する変更だったのかがGitの見づらいログではなくRedmineの画面で見ることができます。
まとめ
今回思ったこと
- やっぱり黒い画面難しい
- 最近Redmineが大幅なアップデートになったそうで、あんまりプラグインが動いてくれないらしいorz
- 会社でもこういうの使いたいですね・・・
コイツ自体はとりあえず社内勉強会発表に向けて一人で使っていきますが、やっぱり複数人で使い出した時にパワーが発揮できると思います。
うまく利点を伝えられたかどうか心配ですが、今回はとりあえずのご紹介ということで・・・。